プレスリリース

◆関西大学のカスハラ研究者・池内裕美教授(社会学部)監修◆ 企業研修等への活用を見据えた学習ゲーム『九条家からの挑戦状』の完成記者会見を開催

リリース発行企業:学校法人関西大学

情報提供:

 関西大学社会学部の池内裕美教授(専門:社会心理学・消費心理学)が監修を務めた、カスハラ対策ゲーム『九条家からの挑戦状』が完成しました。





 本ゲームは、カスタマー・ハラスメント(いわゆる「カスハラ」)の現場を、PCやスマートフォン上でリアルに“体験”しながら、その対応を自ら考える構成となっており、すきま時間にも取り組める実践的な学習ツールです。

 現場の最前線で、日々顧客対応にあたっている方々に、新たな学びの機会を 届けたいという願いから生まれた教材で、カスハラ対策の“最初の一歩”として、多くの現場に役立ててもらうことを目指しています。

 近年、厚生労働省は企業に対しカスハラ対策の実施を義務づける方針を示し、東京都では全国初となるカスハラ防止条例が制定。さらに北海道や群馬県など、他の自治体でも条例化の動きが広がるなど、法整備の流れが加速しています。

 こうした社会的背景を受けて、池内教授を中心に、学内外の関係者やゲーム制作者が連携し、「楽しみながら、確かな学びを得られる教材」として開発。また、今後の展開を見据え、令和7年7月7日という印象的な日に、大学発ベンチャー「PandA Playworks(パンダ・プレイワークス)」が設立されました。本ゲームの普及とともに、より多くの現場への活用が期待されています。

 つきましては、本ゲームの開発意図や今後の展望について、下記のとおり記者会見を開催いたします。ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、ぜひご出席賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


                      記

1 日 時  2025年7月31日(木)11:00~12:00
2 会 場  関西大学千里山キャンパス関西大学会館3階第1会議室
       以下キャンパスマップ「43番」の建物
       https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/#senriyama
       ※Zoomでのオンライン参加も可能
3 出席者  池内 裕美(関西大学社会学部教授、株式会社PandA Playworks 取締役)
    加藤 大智(株式会社PandA Playworks CEO)
       木下 英範(プログラマー、株式会社PandA Playworks CTO)
4 内 容  ゲームの背景説明、デモンストレーション、設立会社の説明、今後の取り組み 等

記者会見への参加は、申込フォームより事前に申請願います。
質疑応答を含め、オンライン参加(Zoom)も可能です。フォームより選択してください。
<申込期日> 7月29日(火)正午
<申込フォーム> https://forms.office.com/r/ESsDDguCs8


記者会見申込フォーム




▼本件に関するお問い合わせ先▼
関西大学 総合企画室 広報課
伊地知、小林、明原
住所: 大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL: 06-6368-1937
FAX: 06-6368-1266
E-mail: kouhou@ml.kandai.jp

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