自然と暮らしが美しく融合する街、「森の上の特等席」が、和歌山県橋本市に誕生しました。
本分譲地は、30年前に南海電鉄によって開発されたまま眠っていた土地を再活性化し、「上質な時間とともに暮らす贅沢」をコンセプトに生まれ変わった、全16区画の特別な街です。
今回、このプロジェクトを手がけるのは、ライフスタイル提案型住宅ブランド「D’S STYLE」と、“庭から始まる暮らし”を提案するエクステリアブランド「中商の庭」。中商グループが展開する2つの人気ブランドがタッグを組み、街そのものの在り方から住まいの細部に至るまでをトータルにプロデュースしています。
【背景・本プロジェクトの意義】
コロナ禍以降、高騰する建築費や住宅ローン金利の上昇を背景に、「今が住宅の買い時」とする消費者の感覚は急速に揺らいでいます。15年前の2009年、リーマンショック直後に「クルマ買うなんてバカじゃないの?」という“嫌消費”の空気が流れたように、今や住宅購入においても「買うべきか否か」がシビアに問われています。
実際、和歌山県の住宅着工数はこの1年で30%減少。市場の勢いが鈍化する中で、問われるのは単なる価格や面積ではなく、「暮らしそのものの価値」です。
トヨタが2010年以降、“ReBORN”を合言葉に、車を「移動手段」から「人生を彩る体験」へと再定義したように、今、住宅業界にも「家を持つ意味」「暮らすことの楽しさ」の再定義が求められています。
そうした中で、中商グループが出したひとつの答えがこの分譲地「森の上の特等席」です。
近畿圏において、コンセプト性と中規模(全16区画)を両立した唯一の街づくりプロジェクト。大量供給でも、大規模団地でもない、“人が選びたくなる価値ある暮らし”を提案する試みです。
【街の特徴】
D’S STYLEは、「ありきたりでは満足できない人へ」をテーマに、土間や間仕切りのない空間設計で、家族のコミュニケーションを大切にする住まいを提供。Instagramフォロワー9.1万人を誇る話題のブランドです。
一方「中商の庭」は、創業55年の歴史を持つ中商グループの外構・造園ブランドで、木々を活かした設計や暮らしを楽しむ庭づくりで高い支持を集めています。本プロジェクトでも、30年育った木々をできる限り残しながら、自然を活かした街づくりが行われています。
標高の高いロケーションを活かし、木々を伐採して生まれた眺望はまさに“森の上の特等席”。全区画100坪以上、平均180坪という広さに、薪ストーブ付きの平屋モデル(10月完成予定)を含めた、アウトドアと心地よい暮らしが共存する住まいを提供します。
<街の楽しみ方一例>
薪ストーブのある平屋で、別荘のような非日常を日常に
自宅の庭でキャンプやBBQ
鳥のさえずりと共に迎える朝、星空とともに過ごす夜
ウッドデッキでの朝のコーヒータイム
山並みを望む眺望の中で在宅ワーク、思考も創造力も解き放つ
<街開きイベント開催概要>
「森の上の特等席 街開きイベント」
日程:2025年7月19日(金)~21日(日)
場所:和歌山県橋本市三石台3丁目33番6他
(南海高野線「林間田園都市」駅 徒歩15分)
<主なコンテンツ>
JEEPによるオフロード試乗会
眺望体験:「特等席ブランコ&ベンチ」設置
森の上のマルシェ
薪割りやテント設営などアウトドア体験
住民の暮らし見学ツアー
デイキャンプエリア開放:街の環境を五感で体験
自然と共にある贅沢を、ぜひこの機会にご体感ください。
【特設ページ】
https://www.d-s-style.com/nest/wakayama-hashimoto-mitsuishidai/
<会社概要>
会社名:株式会社 中商
代表者:代表取締役社長 中島 剛
所在地:〒596-0801 大阪府岸和田市箕土路町2丁目8-10
TEL:072-448-5116 FAX:072-448-5118
担当:大海 愛里