梅田の「年末ジャンボ宝くじ 大阪駅前第4ビル特設売場」(大阪市北区梅田1)で12月21日、年末ジャンボ宝くじ販売最終日を知らせるイベントが行われ、ゲストにますだおかだの岡田圭右さんが登場した。
11月24日から販売が始まった今年の「年末ジャンボ宝くじ」。賞金は1等2億円が74本、2等1億円が370本で、昨年の年末ジャンボと比べ倍増となる444人の億万長者が誕生するという(30億円を1ユニットとして74ユニット販売の場合)。今回は特別賞として「年忘れラッキー賞」3万円も7万4,000本用意し、当選のチャンスが広がっている。
特設売り場で行われたイベントには、サンタクロースの衣装に売り場の黄色い法被を着た岡田さんと、宝くじ幸運の女神・山田舞子さんが登場。年末ジャンボは毎年必ず買うという岡田さん。3億円当たったら何に使うか聞かれると「独り占めは心が痛むので、皆さんからいただいた面白いギャグを買います」といい、来年の干支(えと)にちなみウサギのギャグを披露。「この程度なので、持ってきてもらったら買います」と自虐的なトークを展開し、笑いを誘った。
イベントが行われた同売り場は、1985(昭和60)年から販売を開始。当初はドリームジャンボ、サマージャンボ、年末ジャンボのみ会場を設置していたが、3年前からすべてのジャンボ宝くじを販売する。同売り場ではこれまで206人の億万長者が誕生し、206人の当選総額は366億円に上る。同売り場運営担当の野田保隆さんは「今年は最終日が大安。多くの方に来ていただければ」と話す。
営業時間は8時~20時。今月24日まで。