「赤牛バーガー」「うなぎバーガー」-ラマダホテル大阪で限定提供

希少な「土佐の赤牛」を使った「赤牛バーガー」

希少な「土佐の赤牛」を使った「赤牛バーガー」

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 ラマダホテル大阪(大阪市北区豊崎3、TEL 06-6372-8181)地下1階の鉄板焼き「天山(てんざん)」は9月7日より、「関西ウォーカー」とコラボレーションした「赤牛バーガー」「うなぎバーガー」を期間限定で提供している。

うなぎバーガー

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 コラボ企画は昨年5月、関西ウォーカー創刊15周年記念企画として第1弾を実施。西日本ハンバーガー協会会長で同誌編集部の籔伸太郎さんがプロデュースし、これまでに「ヌフヌフバーガー」「ドーナツバーガー」をメニュー化してきた。

 第3弾となる今回は「赤牛バーガー」「うなぎバーガー」を企画。赤牛バーガーは、市場には約500頭しか出荷されない希少な「土佐の赤牛」を使用。「赤肉と霜降りが絶妙なバランスで共存し、程よい霜降りなのでカロリーも控えめ」(同ホテル営業企画の山田眞規子さん)だという。パティや野菜とともにフォカッチャでサンドし、ハーブ塩、マスタード、ホテル自家製ラー油の薬味を添える。

 うなぎバーガーは、国産ウナギとレンコン、カブなどシャキシャキとした食感の野菜を、全粒粉のもっちりしたバンズでサンド。西洋ワサビ、フレッシュトマトサルサ、実サンショウのつくだ煮を添えて提供する。

 同店では、ハンバーガーとともにランチワインを楽しめるよう、グラスワインを500円で用意。「赤牛バーガーにはすっきりとした白ワイン、脂ののったうなぎバーガーには赤ワインがおすすめ」と山田さん。

 メニュー開発には、フードコラムニストの門上武司さんがアドバイザーとして参加。赤牛バーガーに使用する肉の部位の割合や野菜の厚さ、秋が旬だというウナギを赤ワインと一緒に煮込み、脂を全体に行き渡らせ仕上げるなど、試作品を提供した上でパティ部分についてを重点的にアドバイスを受けたという。

 山田さんは「目の前でシェフが焼き上げるので、味だけではなく音や香りも楽しんでいただけるのが鉄板焼きならではの楽しみ。パティや野菜の焼き加減もリクエストしていただければ」と話す。

 価格は各1,800円。営業時間は11時30分~14時(土曜・日曜・祝日は14時30分まで)。10月8日まで。

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