阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)は11月7日から、「リサとガスパール」をメーンキャラクターに据えた「うめだ阪急のクリスマス」を全館で開催している。
毎年恒例となっている1階コンコースの「雪降るウインドー」は、11月1日に日本語版が発売された新作絵本「リサとサンタクロース」のシーンを5面のウインドーで展開。人形が動き、イルミネーションなどで再現された絵本の世界に、開店前から多くの人が集まり、携帯電話などで写真を撮る姿も多く見られた。
同店1階ザ・メーンステージでは、期間限定の「リサとガスパールショップ」が出店。同百貨店のために描き下ろした原画「メリークリスマス!」の「2008カレンダー」(1,365円)や、新作絵本をモチーフにした「缶入りフィンガーチョコ」(630円)などの同百貨店限定商品を多数販売している。初日朝にはリサとガスパールの着ぐるみがショップを訪れ、多くの来店客に囲まれた。同13日まで。
期間中は多くのコラボ商品も登場。サンドブラストで「リサとガスパール」を刻んだ「バカラ」のタンブラーや、「アルティザン&アーティスト」のコスメポーチなども各売り場で販売。同21日~29日には、「キタムラ」のバッグや財布などの革小物なども取り扱う。そのほか、リサとガスパールが二人で夜空を駆け抜けるシーンを表現したクリスマスケーキや、同店オリジナルイラストをラベルにしたスパークリングワインなどと、期間中は「リサとガスパール」一色に染まる。
12月5日からは、7階イベントホール「ミューズ」で「リサとガスパール絵本原画展」も開催。