E~maで「ネックマシーン」除幕式イベント-映画「NECK」PRで

左から平岡祐太さん、相武紗季さん、溝端淳平さん、栗山千明さん

左から平岡祐太さん、相武紗季さん、溝端淳平さん、栗山千明さん

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 梅田の商業施設「E~ma(イーマ)」(大阪市北区梅田1)で7月20日、映画「NECK(ネック)」劇中での重要アイテム「ネックマシーン」設置記念の除幕式イベントが行われ、主演の相武紗季さん、溝端淳平さん、共演の栗山千明さん、平岡祐太さんが登場した。

謎かけで応援する「くいだおれ太郎」

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 「首から上の恐怖の妄想からネックマシーンの中でお化けが生まれる」という独自のネック理論を研究する大学院生・真山杉奈(相武さん)。杉奈に告白するが実験台にされる首藤友和(溝端さん)、杉奈の幼なじみで人気ホラー作家の越前魔太郎(平岡さん)、魔太郎の担当編集者・赤坂英子(栗山さん)とともに、新型ネックマシーンで実験をする「胸キュンホラーエンターテインメント」。原案は、映像化を前提に舞城王太郎さんが同一モチーフの別ストーリーを2本書き下ろし、1本は今年2月に舞台化され、もう1本が同作で映画化された。

 イベントに登場した相武さん、溝端さんは関西出身。相武さんは「今日も実家から来ました」、溝端さんは「関西に帰るとホッとする」などと話し、撮影中の様子を聞かれた栗山さんは「ホラー映画とは思えないぐらいワーワーやっていました」と振り返る。

 会場には「ネックマシーン」が設置され、箱の中から「くいだおれ太郎」が登場。はやりの謎かけで応援したいと、「映画『NECK』と掛けまして、落ちていたたこ焼きを拾って食べたくいだおれ太郎と解く。その心は、どっちもアタリまっせ!」と会場を沸かせた。最後に相武さんは「恋のドキドキと恐怖のドキドキが一緒に味わえる夏にぴったりの映画。ぜひ見に来てください」と約250人の観客に呼びかけた。

 同作品は8月21日より、梅田ブルク7、なんばパークスシネマなどで公開。

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