複合商業施設「ハービスPLAZA ENT」（大阪市北区梅田2）で11月8日、大阪四季劇場（同７階）で上演中のミュージカル「オペラ座の怪人」の出演者による、クリスマスツリー点灯式が行なわれた。

　9日でオープンから3周年を迎える同施設の今年のクリスマスツリーは、スワロフスキーのオーナメント700個を使用した高さ5メートルのゴールドカラー。ラウル役の北澤裕輔さん、クリスティーヌ役の苫田亜沙子さん、怪人役の高井治さんの3人が舞台衣装で登場し、クリスマスシーズンのスタートを盛り上げた。

　劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」は、5月3日の開幕以来、全日完売の人気のタイトル。来年2月29日までの公演も9割が販売済みとなっていることから、5月31日までの延長を決定。4月29日には日本上演20周年の節目を大阪四季劇場で迎えることになる。

　ラウル役の北澤さんは「連日満員のお客様に見ていただけている。さらに来年5月までの延長が決定し、出演者一同楽しみにしている」とコメントした。

　延長公演分の一般発売は10日10時から開始。劇団四季の予約センターとウェブサイトなどで予約を受け付ける。

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