手作りせっけんユニット「ハタヤ商会」、中崎町のギャラリーで教室開く

ハタヤ商会の松本亜弥さん(手前左)と山崎優子さん(同右)と、手作りせっけん教室の参加者

ハタヤ商会の松本亜弥さん(手前左)と山崎優子さん(同右)と、手作りせっけん教室の参加者

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 中崎町のギャラリー「ONE PLUS 1 gallery」(大阪市北区中崎3、TEL 06-6375-9720)で3月17日、「ハタヤ商会の手作りせっけん教室」が開かれた。

せっけん教室の様子

 ハタヤ商会は神戸市在住の松本亜弥さんと大阪市在住の山崎優子さんのユニット。松本さんは「10年ほど前に体調を崩し、体のことを考えて自分にとって心地いいものを取り入れるようになったときに、なんとなくせっけんを作ってみたらやめられなくなった」と振り返る。「研究熱心で凝り性なので『職人』」という松本さんがせっけん作りを、「以前は印刷関係の仕事をしていた」という山崎さんがウェブ管理やパッケージのデザインなどを担当し、2006年から手作りせっけんの製造・販売を行っている。

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 教室には、「自分でも作ったことはあるが、デザインもすてきなせっけんがどうやって作られているのか興味があった」「自分は使ったことのない材料の使い方が知りたい」という経験者や初心者など4人が参加した。なるべく熱を加えずに材料の油脂の性質を生かす「コールドプロセス法」と呼ばれる製法で、参加者はそれぞれ好みのアロマオイルで香りをつけた基本のせっけん作りを楽しんだ。

 「材料から選んで、自分の好みや肌になじみのいいものを作れることが手作りせっけんの魅力」と話す松本さん。「ネット上での情報交換は便利だが、顔が見えないので不安。直接会って話をする機会があれば」とせっけん作り仲間にウェブ上で声を掛け、昨年12月には神戸で交流会も開いた。「せっかくの楽しいせっけん作りなので、事故などのないように自分なりにしっかり理解してから取り組んでほしい」とも。

 ハタヤ商会のせっけんは、中崎町の雑貨店「JAM POT」(中崎3)や、神戸市内の子ども服店、愛知県のセレクトショップなどで店頭販売している。製造量に限りがあるため、ハタヤ商会のサイト上では1カ月のうち約1週間だけ、限定販売を行っている。

 同教室は昨年5月に第1回を開催。以後、2~3カ月ごとに開催している。次回は5月14日を予定。定員5人。要予約。

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