
チャーハン専門店「大阪炒飯倶楽部(チャーハンクラブ)」が8月5日、ホワイティうめだ(大阪市北区小松原町)イーストモールにオープンした。
大阪市内の地下街でテナント出店、ポップアップショップやコワーキングスペースの運営業務を行うTUCKNAL(曽根崎2)の新業態。料理の監修は、「和献洋彩 にん・にん 堺東駅前本店」(堺市)の総料理長を務める中辻利宏さんが手がけた。店舗面積は73.6平方メートル。席数は32席。
チャーハンは9種類をラインアップ。卵とネギが入った「ドラゴンチャーハン」(並盛り748円)をはじめ「高菜チャーハン」(同858円)、「海老(えび)チャーハン」(同1,078円)、「海鮮あんかけチャーハン」(同1,188円)など。チャーハンには、スープとザーサイが付く。並盛りは約300グラムで、約1キロのドラゴンチャーハン「メガ盛りチャーハン」(2,178円)も用意する。
チャーハンにエビチリやマーボー豆腐、よだれ鶏などのおかずをセットにした定食(990円~)を7種類そろえる。飲み主体の利用にも対応し、焼きギョーザや春巻き(以上528円)、唐揚げ(638円)、エビマヨ(880円)など14種類の一品料理のほか、ビールにギョーザ、キムチまたは、唐揚げ、枝豆が付く「ほろ酔いセット」(1,100円)も提供する。
同社リテール部の仁木和久さんは「チャーハンの種類の多さが最大の魅力。連日約300人が来店している。こだわり抜いたチャーハンを味わってほしい」と話す。
営業時間は11時~22時。