北海道発の冬季限定スイーツブランド「SNOWS(スノー)」の期間限定店が1月22日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)地下1階イベントスペースにオープンした。
「スノーボール」(左)とバレンタイン限定「スノーボール ごろり」(右)
北海道日高町の直営農場で育てた放牧牛乳を使ったチョコレート菓子を扱う同ブランド。寒い季節に搾乳した牛乳は乳脂肪分が高く、濃厚でこくがあることから、冬季限定でオンラインショップや各地の期間限定店で販売する。大丸梅田店への出店は4回目。運営する北海道コンフェクトグループ(札幌市)広報担当者の小谷雪乃さんは「昨年は連日、オープン前に行列ができた。混雑緩和のため今回は、大丸梅田店のホームページで朝5時から当日10時~14時の時間帯のデジタル入場整理券を発行している」と話す。
取扱商品は9種類。じか火焼きしたラングドシャに「生ホワイトチョコレート」や「生ミルクチョコレート」を挟んだ看板商品「スノーサンド」(5個入り、1,053円~)のほか、生トリュフチョコレート「スノーボール」(9個入り、1,512円)、版画家・大谷一良さんの作品「森の見る夢」の木々をモチーフにしたクリスピーチョコレート「森ノ木 黒」(8個入り、1,188円)など。
バレンタイン限定の新商品は2種類用意する。「スノーボール」に刻んだアーモンド入りのビターチョコレートをコーティングした「スノーボール ごろり」(5個入り、1,998円)と「森ノ木」の新フレーバーで北海道産のフリーズドライイチゴを使った「森ノ木 赤」(8個入り、1,404円)。
小谷さんは「大阪は、おいしいものをみんなでシェアしたいというお客さまが多く、期間中に何度も来店されるリピーターもいる。青と白を基調に北海道の風景をデザインしたパッケージも人気で、男性ファンも多い」と話す。
営業時間は10時~20時。2月14日まで。