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大阪駅西口に「赤福」 大阪初の「五十鈴茶屋」和洋菓子の常設店

JR大阪駅西口の商業施設「エキマルシェ大阪UMEST」にオープンした「赤福」

JR大阪駅西口の商業施設「エキマルシェ大阪UMEST」にオープンした「赤福」

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 和洋菓子店「赤福」が12月11日、JR大阪駅西口に同日開業した商業施設「エキマルシェ大阪UMEST(ウメスト)」(大阪市北区梅田3)にオープンした。運営は赤福(三重県)。

オープン記念で販売する「紅白まんじゅう」

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 看板商品の和菓子「赤福餅」(8個、900円~)のほか、三重県・伊勢に2店舗展開する「五十鈴茶屋」の和洋菓子を販売する。大阪で「五十鈴茶屋」の商品を扱う常設店は初めて。初日のオープン時には、約40人の行列ができた。今月15日まで、オープンや記念イベント時のみ販売する「紅白まんじゅう」(2個、600円)を用意する。紅白まんじゅうは、山芋を使った生地でこしあん(赤)と粒あん(白)を包んで蒸し、しっとりとした食感が特徴という。

 五十鈴茶屋の商品ラインアップは約10種類。赤福餅をイメージし餅とこしあんを生地で挟んだ「餅どらやき」(350円)、伊勢では土産品として人気が高いという「おかげ犬サブレ」(6枚、1,000円~)、若年層や外国人観光客をターゲットにしたイチゴやチョコ味の餅菓子「燦(さん)-SUN-」(3個、600円~)などをそろえる。季節限定商品としてミカンを丸ごと1個使った「みかん大福」(2個、700円)も用意する。

 五十鈴茶屋事業部の課長・荒木洋之さんは「和菓子以外に洋菓子も扱う赤福の新たな魅力を知ってもらうきっかけになれば。伊勢の五十鈴茶屋では、常時30種類の商品をそろえているので足を運んでほしい」と話す。

 営業時間は9時~20時。

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