「猿田彦珈琲(コーヒー) 大阪駅 イノゲート」が7月31日、イノゲート大阪(大阪市北区梅田3)内の飲食ゾーン「バルチカ03」の2階にオープンした。
「猿田彦珈琲」は、2011(平成23)年に東京・恵比寿で1号店をオープンしたスペシャルティコーヒー専門店。関東を中心に北海道、名古屋などに21店舗を展開し、関西への出店は「奈良 鹿猿狐(しかさるきつね)ビルヂング」(奈良市)に続き2店舗目。店舗面積は約17坪。テーブル席12席のほか、4、5人が腰掛けられるベンチを1台設ける。店内からは、先行まちびらきを控えるうめきた2期エリア(グラングリーン大阪)を望める。
同店限定の「明日シリーズ」を用意。バターと蜂蜜を練り込んだ全粒粉入りの山型パン「明日のパン」(418円)、コロンビアやブラジルなどの豆を中深いりにブレンドしたコーヒー「明日のブレンド」(ドリップバッグ5個1,050円)や、限定デザインを施した「明日のプレート」(4,000円)、「明日の手提げ」(1,000円)などをそろえる。
ドリンクは、2、3種類の豆を用意する「プアオーバー」(560円~)や、定期的に豆の種類を変えるブレンドコーヒー「本日のコーヒー」(480円~)、カフェラテ(濃口550円~)、ほうじ茶ラテ(680円)、ミカンジュース(600円)などを用意する。フードは、ソーセージとチーズを挟んだイングリッシュマフィン(530円)や、ピザトースト(450円)などをそろえる。スイーツは、和三盆が入ったソフトクリーム(450円)や、大粒の甘納豆、焼いた餅、抹茶ソースなどをトッピングした同店限定の和風スイーツ「やきもちティラミス」(650円)などを提供する。
店長の乗田眞央さんは「23時まで営業しているので、夕食後に利用される方も多い。仕事前や後、休憩などにほっと一息できる場所として来店してもらえれば」と話す。
営業時間は8時~23時。