モノトーンを基調とし、絵本の世界に入ったかのような空間を演出する2Dカフェ「In The Cartoon(インザカートゥーン)」(大阪市北区大深町)が6月1日、食事系のクロッフルの販売を始めた。運営はJNグローバル(天王寺区)。
大阪・鶴橋に出店するカフェの2号店として5月にオープンし、クロワッサンをワッフルメーカーで焼いた韓国発祥のスイーツ「クロッフル」が看板メニューの同店。これまでスイーツ系のクロッフルのみを提供していたが、モーニングやランチ、ディナーとしても利用してもらおうと食事系のクロッフル2種類を考案した。
新メニューは、「ピザクロッフル」(1,400円)と「サラダクロッフル」(1,210円)。チーズをふんだんにのせバジルソースをかけた「ピザクロッフル」は、付け合わせにポテトサラダを添える。「サラダクロッフル」は、クロッフルにバターをのせ、サラダをはじめ、ハム、卵などと共に提供する。どちらのメニューにもフランス直輸入のクロワッサン2つを使う。
同社の尹重皓(ユン・ジュンホ)社長は「甘いものが苦手な人にも利用してもらえれば」と話す。
営業時間は10時~21時。