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グランフロント大阪で5年ぶり「うめきた場所」 新大関・琴ノ若の取組も

2019年開催の様子

2019年開催の様子

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 相撲イベント「春がキタ! うめきた場所 in グランフロント大阪 2024」が3月3日、グランフロント大阪北館(大阪市北区大深町)1階ナレッジプラザで開催される。

北館1階に土俵を設置

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 一般社団法人グランフロント大阪TMO(同)が3月9日に開幕する大相撲三月場所(通称「大阪場所」)に合わせて開催してきた同イベント。2017(平成29)年に初開催し、例年約5000人が訪れるという。新型コロナ禍の影響で、5年ぶりに開催する。

 ナレッジプラザの吹き抜け空間に設置した土俵では、現役力士による取組のほか、禁じ手を紹介する「初切(しょっきり)」や髪結い実演、4歳~9歳の子どもを対象に力士との取組を体験できる「ちびっこ相撲」などを実施。招待力士は、錦木(伊勢ノ海部屋)や豪ノ山(武隈部屋)、平戸海(境川部屋)、大関に昇進した琴ノ若(佐渡ケ嶽部屋)などを予定する。

 1階うめきた広場では塩味のちゃんこ(500円)を販売するほか、同館シンボルキャラクターで緑型のクマ型オブジェ「テッド・イベール」には化粧まわしを装飾する。

 グランフロント大阪のイベント担当者は「イベントを開催できなかった5年間、今年は開催するのかといった問い合わせを多数もらった。心待ちにしていた人の期待に沿って相撲の魅力を発信していきたい」と話す。

 開催時間は14時~16時。入場無料。

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