キャラクター「おぱんちゅうさぎ」とコラボレーションした夏の装飾が8月1日、梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区小松原町)で始まった。
木陰に座れず汗だくになる「おぱんちゅうさぎ」のフォトスポット
今年夏から来年春にかけて、イラストレーターの「可哀想(かわいそう)に!」さんによるウサギのキャラクター「おぱんちゅうさぎ」とコラボレーションし、季節の生花を装飾する同企画。第1弾となる今回は、「おぱんちゅうさぎとひまわり畑~夏の思い出~」と題し、ヒマワリ約8000本と「おぱんちゅうさぎ」の人形などで作中のシーンを再現した装飾とフォトスポットを設置する。
装飾エリアは、「泉の広場」「サニーテラス」「FARURU間通路」「ABC-MART梅田ビル前天井」の4カ所。「泉の広場」では、「おぱんちゅうさぎ」だけが木陰に座れず真夏の日差しに当たって汗だくになるシーンを再現したフォトスポットや、友達が汗をかかないように荷車に乗せている「おぱんちゅうさぎ」を設置する。
ヘップファイブ前の「サニーテラス」では、幼なじみの「着衣グマ」になりきり、「おぱんちゅうさぎ」を生け垣に押し付けるシーンを再現できるフォトスポットを用意。西側のファッション店が集まる「FARURU間通路」では、汗だくになり、日焼けしながらもヒマワリを育てる「おぱんちゅうさぎ」の様子を飾り付けた。「ABC-MART梅田ビル前天井」では、ヒマワリで装飾した天井に隠れた「おぱんちゅうさぎ」を探してもらう仕掛けを施す。
同施設営業部の柴田夕貴さんは「地下街でも、季節を感じてもらおうと企画した。生花のヒマワリをたくさん装飾したので、夏休み中のお出かけスポットとして楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は10時~22時。8月31日まで。