シュークリーム専門店「5/5 gobun no go 大阪本店」(大阪市北区茶屋町)が7月18日、新メニュー「クリームシェイク」の販売を始めた。運営はゴブンノゴ(兵庫県神戸市)。
ほろ苦さときび糖シロップの甘みが特徴の「キャラメル」フレーバー
「5/5 gobun no go」は、2021年10月に1号店となる同店をオープンし、現在、兵庫・芦屋、名古屋・覚王山に店舗を展開するシュークリーム専門店。シュークリームは、季節のフルーツをケーキのようにデコレーションする月替わりの「ハイクオリティーシュー」2種類と、8種類のクリームを合わせる「デニッシュシュー」を用意。1店舗で1日最大4000個を販売したこともあるという。
「クリームシェイク」は、暑い夏にもさっぱりとシュークリームを楽しんでほしいと、パティシエが「飲むシュークリーム」として考案したデザートドリンク。シュークリームにも使う手作りのクリームと牛乳、氷をミキサーにかけたフローズン状のドリンクに、生クリームとシューラスクなどをトッピングして提供する。フレーバーは、ほろ苦さときび糖シロップの甘みが特徴の「キャラメル」とコーヒーとホワイトチョコシロップを隠し味に使った「抹茶」の2種類を用意する。価格は715円。
山下翔社長は「暑すぎて気持ちも体もぐったり疲れてしまった時に、冷えシャリ食感のクリームシェイクを飲んでほしい。爽快な冷たさとクリームのおいしさで心も体もリフレッシュしてもらえば」と話す。
営業時間は11時~19時。「抹茶」フレーバーの販売は8月1日から。芦屋、覚王山でも提供する。