ラーメン店「ラーメンステーション×セイマル中華そば」(大阪市北区神山町)が6月8日、梅田・神山町にオープンして1カ月がたった。
2020年5月にオープンした「セイマル中華そば」と全国各地のラーメンを食べ比べできるラーメン店「ラーメンステーション」とのコラボレーション店舗としてリニューアルした。通常メニューに加え、全国のご当地ラーメンを2カ月ごとに入れ替えて期間限定で提供する。約13坪の店内に、カウンター9席を用意する。
第一弾は、石川・金沢のラーメン店「らうめん侍」の金沢の大野醤油(しょうゆ)をブレンドした豚骨スープに甘エビのエキスを合わせた「甘えび香味らうめん」(950円)を提供する。
通常メニューは、焼き煮干しとさんま節、昆布を合わせたスープに太縮れ麺を合わせた「焼き干し中華そば」(900円)や太縮れ麺を甘辛醤油(しょうゆ)味のたれで味付けする「焼き干しまぜそば」(950円)などをそろえる。
店長の堀内謙太さんは「セイマル中華そばと全国のラーメンを一緒に楽しめる店になった事で、新規のお客様が増えた。何度も来てもらい、さまざまなラーメンを楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~23時。「らうめん侍」のメニューは7月31日まで。