今年開業10周年を迎えるグランフロント大阪(大阪市北区大深町)で4月26日、10周年記念イベント「THE GRAND GAME(ザ グラン ゲーム)」が始まった。
2013(平成25)年4月26日の開業以来、10年で累計来館者数が4億7000万人に達した同施設。今回、10周年記念イベント第1弾として、同館全体を「壮大な遊び場」に見立て、「ゲーム」をテーマにした来場客参加型コンテンツを4つ展開する。
うめきた広場のメインスペースでは、ビデオゲーム「スペースインベーダー」とコラボレーションしたイベントを用意。ゲーム「パックマン」のプレイ画面を模した約6メートル四方のフィールドで、中央に設置された穴にボールを入れるパターゴルフや、高さ4メートルの盤でプレイする「スマートボール」を用意。広場正面の「うめきたSHIPホール」壁面では19時以降、縦5.4メートル、横9.6メートルのスクリーンが映し出され、「スペースインベーダー ギガマックス」を10人同時にプレイできる(要事前予約)。
北館1階ナレッジプラザでは、高さ約4.5メートルの「巨大クレーンゲーム機」を設置する。参加者は2人1組でアームを動かし、同施設のシンボルキャラクターで緑のクマ型オブジェ「テッド・イベール」のバルーンキャッチを目指す。課題をクリアした参加者には、大阪の駄菓子詰め合わせを進呈する。
参加無料。5月14日まで。