ハワイアンレストラン「ザ・アイランド」が10月7日、中之島フェスティバルタワー・ウエスト(大阪市北区中之島3)地下1階にオープンして1週間がたった。
「ハワイの現地ホテルのようなゆったりとした時間が流れるハワイアンレストラン」をコンセプトに、ロコモコやマラサダなどハワイ料理を提供する同店。2021年12月、東京・銀座に1号店をオープンし、福岡や愛知にも出店している。4店舗目となる同店は関西初出店となる。青や白のサーフボードを飾る約50平方メートルの店内に、テーブル、カウンター合わせて28席を設ける。
フードメニューは約30種類。メイン料理をご飯やサラダと一緒に盛り付けた「ハワイアンプレート」は、ピリ辛のマヨネーズソースでマグロを和えた「スパイシーアヒ」や「ガーリックシュリンプ」(以上1,419円)など「シーフードメニュー」と、サクサク食感が特徴の「モチコチキン」(1,320円)など「ミートメニュー」をそろえる。メイン料理を2種類選べるプレートメニューも用意し、約40種類以上の組み合わせで楽しめるという。このほか、グレイビーソースをかけた「ロコモコ」(1,749円)や「スパムおむすび」(330円)なども提供する。
スイーツは、ホイップとブルーベリージャムを添える「ロールパンケーキ」(1,190円)や「マラサダ」(429円)などハワイ定番スイーツを用意。ドリンクは、ハワイのコーヒーブランド「ライオンコーヒー」のカフェラテ(385円)やハワイで親しまれている缶入りフルーツジュース「ハワイアンサン」(385円)のほか、ハワイのクラフトビール「コナビール」などアルコール類もそろえる。
小谷賢次店長は「ランチ利用だけでなく、観劇帰りの女性客など幅広い層が利用している。料理とともに、ハワイの雰囲気を楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間は11時~20時。