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梅田にカフェ「あずさ珈琲」 キタエリア初出店、長野の食材使い魅力発信

阪急三番街にオープンした「あずさ珈琲」

阪急三番街にオープンした「あずさ珈琲」

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 カフェ&レストラン「上高地あずさ珈琲(かみこうちあずさこーひー) 阪急三番街店」が9月14日、阪急三番街(大阪市北区芝田1)地下2階にオープンした。運営はKRフードサービス(天神橋3)。

「信州ミルククリーム&リンゴキャラメルパンケーキ」

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 和食レストラン「かごの屋」など飲食店を運営する同社。2017(平成29)年、兵庫・加古川に「長野の山小屋にあるリゾート」をイメージしたカフェ&レストラン「上高地あずさ珈琲」を初出店した。大阪・八尾や奈良・学園前など関西エリアの地方都市を中心に郊外型店舗を展開。同店は都心部初の店舗となる。約50坪の店内に、テーブル席70席を設ける。

 フードは、長野から直送されたフルーツや野菜を使った約30種類を用意。リンゴを食べて育った「信州牛」のミンチを使った「信州牛ハンバーグ定食」(1,870円)や「信州ポークの黄金カツレツ定食」(1,760円)などの定食メニューには、毎月具材が変わる「お釜ごはん」と店内で焼き上げる「ミニクロワッサン」のどちらかが無料で付く。そのほか、信州ミルクとタピオカ粉を使った「もちもち食感」が特徴の「信州ミルククリーム&リンゴキャラメルパンケーキ」(1,650円)や「飯綱町直送 青りんごのアップルパイ」(880円)などのスイーツもそろえる。

 ドリンクは約25種類。リンゴを丸ごと使った「信州りんごスムージー」(660円)や「信州リッチミルクカフェオレ」(570円)、信州・黒姫高原から直送の「飲むヨーグルト」(630円)などを提供する。

 同社あずさ珈琲営業部の長濱秀介さんは「店頭では長野から直送したリンゴやトウモロコシなどの野菜やリンゴジュースやそばなど長野名物の販売も行う。ゆったりとした店内で、長野の食材を使ったメニューを味わってほしい」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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