パンやスイーツなどのミニチュアベーカリー作品を集めた合同写真展と物販展「ミニチュアベーカリーの世界展in大阪」が2月11日、ルクア(大阪市北区梅田3)9階「LUCUAホール」で始まった。主催はBACON(東京都渋谷区)。
昨年11月に東京で始まった同展。同社が主催する、ミニチュア模型や写真を並べる「ミニチュア写真の世界展」の中でも人気が高いミニチュアベーカリーに着目した内容で展開するという。館内は自由に撮影できる。
出展する作家は46組。インスタグラムのフォロワー数が3万人を超える「HP HAUS」や、本物のパン生地でミニチュア作品を作る「こんがりぱん工房」が作品を展示販売する。立体作品の展示スペースでは、「HARU’s Gallery」や「もふた・もふこ」などの作品を展示する。
グッズコーナーでは、会場限定のグッズを販売。ミニチュア作品のブローチやマグネットのほか、イヤリングもそろえる。受け付け担当の大澤朝香さんは「来場した人の8割がグッズを購入している」と話す。
PR担当の鍋田陽介さんは「ミニチュアのベーカリーショップの世界へ飛び込んだかのような雰囲気を楽しんで。さまざまな角度から自分だけの一枚を撮影してもらえたら」と話す。
開催時間は10時30分~20時30分(最終日は19時まで)。入場料は、一般=600円、3歳以下無料。2月20日まで。本物のパンとミニチュア作品を比べた「HP HAUS」オリジナルのポストカードを先着2000人に進呈する。