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ルクア大阪で「ミニチュア写真の世界展」 作家48組150作品を展示、グッズ販売も

「くるみガーデン」の本物のサボテンを使った作品

「くるみガーデン」の本物のサボテンを使った作品

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 ミニチュア写真の合同写真展・物販展「ミニチュア写真の世界展」が11月3日、ルクア大阪(大阪市北区梅田3)9階「LUCUAホール」で開催される。運営はBACON(東京都渋谷区)。

「りっこ」の色とりどりのパフェ

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 ミニチュアの模型を写真や解説と共に展示し、作家のミニチュア作品販売も行う同展。会場内は全面で写真撮影ができ、SNSへの投稿もできる。2018(平成30)年の初開催から累計10万人を動員し、大阪では2年ぶりの開催となる。

 会場では、フォロワー6万人を超える「りっこ(@mysiderikko)」の色とりどりのパフェや「くるみガーデン(@kurumi_garden)」の本物の小さなサボテンを寄せ植えした作品、「西美加子。(@nishi_mikako)」が手掛ける19世紀のパリの街並みを再現した作品など、過去最多となる作家48組による150点の作品を展示する。

 物販では、入荷後にすぐに完売するという「ミニチュア Seakarats(@seakarats)」のスイーツやカフェセットや、「Chip2007(@chipchip2007))」は大阪限定で、たこ焼きやヒョウ柄の服を着た「おばちゃん」など大阪をモチーフにしたミニチュア作品「LOVE大阪」(4,800円)、「kaori morihira(@kaori.mo.02)」の「芋栗南瓜ピアス(イヤリング)」(2,800円)など、1,000点以上のハンドメード作品をそろえる。会期中はミニチュアアートを制作するワークショップの開催も予定する。

 同社広報の浅岡裕季さんは「作家が細部までこだわった世界観が作品に凝縮されている。立体作品と写真作品を同時に楽しみ、ミニチュアの世界に迷い込んでほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~20時30分(最終日は19時まで)。入場料は600円(3歳以下無料)。11月10日まで。ワークショップは要予約。

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