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中之島図書館でフリーペーパー「島民」の歩み振り返る企画展 奈路道程さんの原画も

企画展「『島民』ヒストリー&奈路道程展」

企画展「『島民』ヒストリー&奈路道程展」

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 企画展「『島民』ヒストリー&奈路道程展」が4月19日、大阪府立中之島図書館(大阪市北区中之島1)本館3階展示室で始まった。

原画とコメントを並べて展示

 「島民」は、大阪市北区中之島周辺の「街事情」を発信してきたフリーペーパー。2008(平成20)年8月に開業した京阪電車中之島線のPRを目的に創刊し、今年3月に発行を終了。これまで136号を発行し、中之島周辺だけでなく東京や愛知、熊本など、日本全国に多くのファンを抱え、愛されてきた。

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 会場では、最終号の巨大表紙パネルが入場客を出迎える。136号の中からよりすぐりの22号を展示し、全ての号の表紙画を担当した奈路道程さんの原画と、取材の裏話や企画にまつわる思いなどを書いたコメントを並べ、「島民」の歩みを振り返る構成に仕上げている。さらに、奈路さんが挿画を手掛ける毎日新聞の連載「濃い味、うす味、町のあじ」の記事コピーと原画も合わせて展示する。

 文化事業担当責任者の國田まどかさんは「用意していたバックナンバーは、初日にほとんど無くなってしまった」と「島民」の人気ぶりに驚きの表情を見せる。「島民の発行終了を残念がっている方が非常に多く、来場者アンケートでは『あらためて見ることができて良かった』との声を頂戴している」とも。2階のライブラリーショップでは、「島民」を制作した出版社「140B(イチヨンマルビー)」(大阪市北区西天満)の関連書籍販売なども行う。

 國田さんは「表紙と原画を見比べ、原画ならではの魅力や表紙のデザイン構成などを楽しんでいただき、『島民』の歩みを振り返ってもらえたら」と話す。

 ※大阪府への緊急事態宣言発令により、4月25日より開催を中止。

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