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大丸梅田店にジェルクッション専門店 座り癖の測定や自宅再現コーナーも

一番人気の「アウルシリーズ」を手にする小川社長

一番人気の「アウルシリーズ」を手にする小川社長

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 大丸梅田店(大阪市北区梅田3)12階に12月18日、ジェルクッション専門店「エクスジェル シーティングラボ」(TEL 06-6626-9211)がオープンした。

圧力のかかる部分が赤く表示される「シーティングナビ」

 店舗を運営する加地(島根県)は1995(平成7)年、約20倍伸びる柔軟性と弾力性を併せ持つジェル素材「エクスジェル」を開発。当初は同素材を使い、床ずれを予防する車椅子、介護用クッションを販売した。医療や介護現場で培ったノウハウを生かし、オフィスや家庭用クッションにも製品を広げ、現在、全国に直営店を6店展開する。

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 「エクスジェルは、縦にも、横にも動く流動性のある素材で、皮膚のクッション性を補う機能がある」と小川要社長。クッションが、座る瞬間の衝撃を吸収し、座っている間の体のずれに対応しながら、常に尻にかかる圧力を分散させ、骨盤の角度とせき椎のカーブを正しい状態に導くという。

 店頭では、椅子に座った状態で尻から太ももにかかる圧力を測定し、座り癖を可視化する「シーティングナビ」(無料)が体験できる。測定結果をもとに、使用用途や状況に合うクッションをスタッフが提案する。店内にダイニングテーブルやローテーブルなどのワークスペースを再現したコーナーを設け、自宅を想定しながらクッションを試すことができる。

 店内は家庭用から介護用まで、約50種類のクッションをそろえる。長時間デスクワークをする人向けの「アウルシリーズ」(1万4,300円~)、尻から腰まで包み込むような形で、正しい姿勢に導く「ハグシリーズ」(2万7,500円~)、折りたためて持ち運びやすい「モバイルシリーズ」(1万1,550円~)、車の運転時に使用する「ハグドライブシリーズ」(4,400円~)など。

 小川社長は「新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務が増え、特に4~5月はオンラインの売上が前年の3倍に増えた。現在も120~130%と好調」と話し、「介護事業から始まった製品で、座る環境を改善することが使命と考えている。『座りのプロ』に悩みを気軽に相談してほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~20時。

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