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梅田に「(仮称)アパホテル&リゾート 大阪梅田駅タワー」 2022年12月末開業へ

完成予想図

完成予想図

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 全国に659のホテルを展開するアパグループ(東京都港区)が8月19日、「(仮称)アパホテル&リゾート 大阪梅田駅タワー」の起工式を執り行った。

記者会見の様子

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 開業は2022年12月末を予定。地上34階建てで、延べ床面積は約3万6000平方メートル。建設予定地は大阪メトロ谷町線「東梅田駅」から徒歩2分、JR東海道本線・大阪環状線「大阪駅」から徒歩6分の好立地に位置する。

 客室数は1704室で、ダブル=1530室、ツイン=157室、トリプル=15室、スイート=2室。2023年末に開業予定の「アパホテル&リゾート 大阪難波駅タワー」(全2064室)が開業するまでは、西日本最大の客室数となる。最上階には屋上レストランやプールを設けるほか、大浴場や露天風呂、フィットネスコーナーなども設置する。利用客はビジネスマンを中心に、旅行客やインバウンド客のほか、プールや温泉を利用する地元住民を想定する。

 起工式には、アパグループ社長の元谷外志雄さんとアパホテル社長の元谷芙美子さんが登場。元谷外志雄さんは「観光客が多く集まる東京、大阪、福岡を重点的に展開している。2025年には大阪・関西万博も開催予定なので、より一層宿泊需要が増えるのではと考える」と話す。

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