ウェスティンホテル大阪(大阪市北区大淀中1、TEL 06-6440-1060)のロビーラウンジで7月1日、アフタヌーンティーセットの提供を再開した。
ロビーラウンジは、新型コロナウイルスの影響を受けて5月末まで休業していたが6月から営業再開した。アフタヌーンティーセットは、客から再開のリクエストが多く7月1日から再開することになった。
「Afternoon Tea Set~大阪ハニー~」(4,200円)と「Special Afternoon Tea Set~Tropical Fruits~」(4,750円)の2種を提供する。日替わりのファーストティーとコーヒーや紅茶などを選べるセカンドティーがセットで付き、ティースタンドは一人につき1セット用意する。
旬の蜂蜜を使った「大阪ハニー」は、大阪で採蜜したものをほぼ全てのものに使っている。スイーツは、巣箱に見立てた「ベリーとマンゴーのムース」やドライレモンが利いた「大阪ハニーとレモンのスコーン」、クマのモチーフを使った「大阪ハニーのマカロン」などのスイーツをそろえた。大阪ハニーがアクセントの「全粒粉パンのクロックムッシュ」や、口をさっぱりさせるスイカを入れた「大阪ハニーとスイカのガスパチョ」などのセイボリーなど全13品を用意した。
「Tropical Fruits」は、野菜ソムリエの資格を持つ、レストラン「アマデウス」のシェフ苅田貴久さんが厳選した、28種類のフルーツや野菜をパフェ仕立てにした一品が付く。1と2段目には、マンゴーやピーチ、メロンなど旬のフルーツを使ったスイーツ、3段目は、冷製カッペリーニや、フルーツピッツァなど、本格的なセイボリーが楽しめる。
広報の石川浩代さんは「もともとゆったりした席作りをしていたが、さらに席数を減らして開放的でのんびりできる空間にしている。できる限り予約をしてほしい」と話す。
提供時間は13時~16時。8月31日まで。