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「キッズプラザ大阪」が再開 子どもが自発的に感染拡大防止に取り組める施策に

展示物に設置した手洗い場は副館長の手作り

展示物に設置した手洗い場は副館長の手作り

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 「キッズプラザ大阪」(大阪市北区扇町2、TEL 06-6311-6601)が6月4日、営業を再開した。

イラストでソーシャルディスタンスを説明

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月28日から休館していた同館。再開に伴い、入館者数を1日500人と制限を設け、ツイッターで混雑状況を随時更新する。開館時間は10時30分~15時30分に短縮し、サーモグラフィーでの検温や、マスク着用のほか、「大阪コロナ追跡システム」の登録を呼び掛けるなど、対策を万全に行い、営業を再開した。一部展示物やワークショップは、利用中止・制限を行う。

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 再開後の客の反応として「再開を待ち望んでいた」などの声があると話すのは、プロジェクトマネジャーの宇佐崎直子さん。豊中市から親子で訪れた田中久美子さんは「家の周辺でしか遊ばせることができなかったので、子どもらの楽しそうな表情を見ることができてうれしい。検温システムなどもあるので安心」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、元気よく遊ぶ子どもらの姿にほほ笑んだ。

 館内には、約2メートルのソーシャルディスタンスを表す掲示物を配置したり、人気の展示物「じゃぶじゃぶポンプ」に、新堂豊副館長自らが手作りした「手洗い場」を設置したりするなど、子どもらが自発的に感染拡大防止策に取り組めるよう独自の工夫を凝らす。宇佐崎さんは「この環境下でできる限りのことを、各スタッフが考えて実施している」と話す。

 森啓館長は「約3カ月という長い休業期間、お子さまの楽しそうな声が聞こえなくて非常に寂しい日々を過ごした。営業を再開して、お子さまだけでなく職員も喜んでいる」と笑顔で話し、「今は入館者数を制限しているという極めてまれな状況。空いているので来館いただいたお子さまには思いっきり遊んでもらえたら」と来館を呼び掛ける。

 開館時間は10時30分~15時30分。

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