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ホテルグランヴィア大阪、フロント・ロビーと和食店をリニューアルへ

19階に移ったフロント・ロビー

19階に移ったフロント・ロビー

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 ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区梅田3)は11月1日、2022年まで段階的に進める改装計画の第1期として、フロント・ロビーと日本料理店2店をリニューアルオープンする。

リニューアルした「大阪 浮橋」「しずく」

 新たなフロント・ロビーは、19階フロア西側の旧「中國料理 北京」跡を活用。面積は現在の約2倍となる526平方メートルで、北側の一面窓により開放感を演出する。1階の現行ロビーは宿泊客の増加や待ち合わせの利用などで日常的に混雑した状況が課題となっていた。

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 同フロアの日本料理店も一新し、シティーホテルの特色である飲食機能を強化する。日本料理店「浮橋」は店名を「大阪 浮橋」に変更し、「なにわ黒牛」をはじめとする大阪産食材を使った料理を中心に提供する。店内は全席個室とし、朱赤や金、銀など日本古来の色により、「源氏物語」を意識した和の空間を演出する。一部個室には御影石を使った枯山水の庭を配する。席数は92席。

 「なにわ食彩 しずく」はランチに女性向けのメニューをそろえるほか、ディナーにはパーティープランなどを用意し、小グループゲストへの対応を強化する。席数は88席。

 リニューアル1期の投資額は約10億円。2期は2020年5月に1階部分を中心に改装、3期は2022年4月に21~26階の客室を中心に改装する予定。4年間で総額約43億円を投じる。

 同ホテルの宮崎好弘社長は「大型ホテルを備えたヨドバシ梅田タワーの開業や日韓関係の悪化などで競争環境はさらに厳しくなるだろう。開業当初は2%だった訪日外国人客が近年は30%まで伸びるなど、利用目的の変化も踏まえ、シティーホテルというジャンルの魅力を強化した」と話す。

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