タピオカチーズティー専門のドリンクスタンド「TAPICHI(タピチ)ティースタンド」(TEL 06-6366-3894)が7月12日、梅田の商業施設「HEP FIVE」(大阪市北区角田町)1階にオープンした。運営はドロキア・オラシイタ(浪速区)。
今年5月にオープンした「なんばAKICHI店」に次ぐ2号店。厳選した茶葉から抽出したお茶と、コク深さが特徴のオーストラリア産クリームチーズを使ったチーズミルクフォームに、タピオカをのせた「タピオカチーズティー」をメインに販売する。台湾から取り寄せたタピオカを店内で自家製シロップに漬け込んで丁寧に炊き上げる。
看板メニューは、アッサムティーの自家製ゼリー、タピオカ、シロップなどを重ねた「タピチ-アッサムジラフティー」、沖縄産の黒糖を使った黒糖蜜と北海道産牛乳を合わせた「タピチ-黒糖ミルク」、果肉たっぷりのイチゴのコンフィチュール、北海道産牛乳、自家製チーズミルクフォームの3層仕立ての「タピチ-いちごミルク」(各Mサイズ=650円、Lサイズ=800円)の3種。
9月30日までの期間限定商品「タピチ-チョコミント」(同)は、2種類のミント、ビターチョコレート、塩味の利いたチーズミルクフォームをのせた一品。ジャスミンティーにローズシロップ、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリーの果肉を合わせた「ジャスミンティー×トリプルベリー」(各Mサイズ=500円、Lサイズ=650円)と、凍頂烏龍茶にグレープフルーツシロップ、オレンジとライムのスライスを加えた「凍頂烏龍茶×オレンジ&ライム」(同)は8月31日まで提供する。
店内はサファリをイメージし、壁面にはシマウマやサイなどのイラストを装飾。座ってくつろげるようにベンチやブランコなども用意する。エリアマネジャーの農端貴裕さんは「梅田エリアはタピオカ店の激戦区だが、店内でくつろげる店は少ない。アート作品のフォトスポットもあるので、写真を撮って楽しんで」と話す。
営業時間は11時~22時。