動物のグッズを集めた「スモールアニマルと森のいきもの展2019」が2月27日、阪神梅田本店(大阪市北区梅田1)8階催場で始まった。
初期にハムスターやハリネズミ、フェレットなどの小動物をテーマにした「スモールアニマル展」として開催していたが、「もっと多くの動物を見たい」という声を受け、昨年からクマやシカ、昆虫やキノコなど「森のいきもの」をテーマに加えて幅を広げた。
今回で4回目。作家は関西のほか、宮城県や広島県、山口県などから29人が参加する。初登場の作家は6人。催事担当の田島孝平さんは「催事として、かわいらしくふんわりしているのが特徴。女性人気が非常に高い」と話す。
作品数は2000点以上。「森のホコリが集まって妖怪になった」といういたずらっぽい表情が特徴の妖怪シリーズ「キウイボッコ フィギュア」(3,800円~)や、ハトが餌をついばんでいる様子をシュガーポットにした「Sugar Poppo まとんか」(1万2,960円)、ペルーから取り寄せたチョウの羽を使ったというアクセサリーなど。
昨年の出展時に、ハムスターをハムと目玉焼きで挟んだ作品「ハムエッグフィギュア」をツイッターに投稿し、8000リツイート以上を集めた「なかの由峰(ゆみ)」さんも登場。新作の「さくらもちハムスター」(2,700円)やひな祭り仕様の「おひなさまハムスター」(1万800円)などを販売する。
開催時間は10時~20時(最終日は16時まで)。3月5日まで。