ギョーザバル「四川餃子バル PAO2(パオパオ)」(大阪市北区堂山町5、TEL 06-6311-6538)が9月7日、大阪・東梅田にオープンする。運営はハッシン(大阪市浪速区)。
「気軽に本格中華を楽しめる店にしたい」と中国出身の料理長を迎え、各料理の量を調整して客単価3,000円を実現した同店。メインのギョーザは7種類用意し、5個378円~提供。トリュフやフォアグラなどの高級食材を扱うものから、パクチーやチーズなど女性に人気の具材を入れたものまで豊富にそろえる。
ギョーザのほか、ウニソースとベシャメルソースをベースにしたスープで食べる「フカヒレうにしゃぶ鍋」(2,678円)や、辛さの度合いを6段階で設けた「土鍋の四川麻婆豆腐」(842円)など、全55種類の中華料理を提供。ドリンクは、アルコール度数56度の中国酒「白酒(パイチュウ)」(ボトル100ミリリットル、1,058円)や「チンタオビール」(626円)など中国のお酒を含む全92種類。「花咲く中国茶」(486円)や「タピオカドリンク」(432円)などもあり、酒が飲めない客でも楽しめる。
店舗面積は約76平方メートル。席数は52席。久保貴之店長は「ギョーザをはじめとする本格中華を気軽に楽しめる、お客様にとって使い勝手の良い店になれたら」と意気込みを見せた。
営業時間は11時30分~23時30分。