業務用ゲーム「スペースインベーダー」を基にした期間限定店「スペースインベーダールーム」が8月9日、ヨドバシ梅田(大阪市北区大深町)1階にオープンした。
8人同時にプレイを楽しめる「スペースインベーダーギガマックス」
タイトー(東京都新宿区)が1978(昭和53)年に企画・発売した。今年1月に六本木ヒルズで20日間開催した「PLAY!スペースインベーダー展」が好評だったことから、「スペースインベーダー」の発売40周年を記念し、初の専門店としてオープンした。
店舗面積は約180平方メートル。8人同時にプレイを楽しめる「スペースインベーダーギガマックス」、床と壁に投影した敵キャラクター「インベーダー」を足を使って撃ち落とす「アルキンベーダ―」、ボルダリングにプロジェクションマッピングを組み合わせた「ノボリンベーダ―」、450度の映像空間の中で楽曲に合わせてゲームを楽しむ「バハムートディスコ」の4つのアトラクションを用意する。同社営業本部室の安藤直史さんは「昔ながらの『スペースインベーダー』を、今風に楽しめるよう工夫した」と話す。インバウンド需要を見込み、英語と中国語対応のスタッフも在駐する。
安藤さんは「周りの人と声を掛け合ったり、チームプレイでゲームを通して知らない人とも仲良くなったりできる空間にしたい。パーティー感覚で楽しんで」と呼び掛ける。
営業時間は9時30分~22時30分。料金は、1アトラクション=600円、4アトラクション=2,000円。2019年1月27日まで。