関西大学の梅田キャンパス「KANDAI Me RISE(かんだいみらいず)」(大阪市北区鶴野町1)で5月5日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)協力の小学生向けロボットプログラミング体験イベント「ロボフェス」が開かれる。
ロボットプログラミング教室「ロボ団」を運営する「夢見る」(堺市)主催の同イベント。3回目となる今回は「宇宙」をテーマに、JAXAが企画に協力した特別ミッションや、宇宙飛行士試験の模擬体験、初心者でも参加可能なロボットコンテストなどを用意する。体験メニューは全14ブース(要事前予約、有料コンテンツ含む)。
プログラミング教育は2020年に必修化される予定。イベントは、子どもの興味や関心を高め、保護者の理解を深めるのが狙い。初開催した2016年には350人だった参加者が、関西大学との共催を始めた2017年には1000人以上に増えた。今回は2000人の来場を目指している。
重見彰則社長は「子どもも大人もワクワクし、プログラミングに対するイメージを『難しい』から『楽しい』に変わるものを目指している。ぜひ家族でプログラミングとJAXAのミッションに挑戦してほしい」と話す。
開催時間は10時~17時。入場無料。