大阪駅のノースゲートビルディング11階にある「風の広場」が4月下旬にリニューアルする。人工芝を敷き、子ども連れの家族が過ごしやすい空間に改装する。
広場は広さ約1800平方メートル。バラの花などの植栽や樹木が植わるイングリッシュガーデン風の庭園空間が広がる。
改装は、休憩スポットとしてゆっくりくつろげる空間に改良、子連れ家族へのサービスを強化し、買い回りのしやすさにつなげる狙い。
広場中央の約350平方メートルに人工芝を敷くほか、通路の一部、約300平方メートルをウッドデッキに変更。石製ベンチを人工木製にし、背もたれを付けて快適性を上げる。パーゴラ付きのベンチも置く。
芝生エリアとウッドデッキエリアの間には「ブリッジ」を架け、イベント時にはステージとして使う。