ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田2)は3月1日、桜の枝20本で部屋中を飾る「桜スイートステイプラン」を始める。
「せっかくの桜の季節、ホテルにもできることはないか」(担当者)と考案したという。ザ・リッツ・カールトン・スイートには40本、ジャパニーズスイートとエグゼクティブスイートでは20本の桜の枝を飾る。桜は、机の上、ベッドの横、洗面所などさまざまな場所に登場して部屋を彩る。
同プランでは、ルームサービスとして1階のイタリア料理レストラン「スプレンディード」で開催中のストロベリービュッフェから、9品のイチゴのスイーツと軽食をアフタヌーンティー形式で用意するほか、ピンク色のシャンパン「ヴーヴ・クリコ ローズラベル」が1本付く。14時からのアーリーチェックインも可能となり、部屋で桜とスイーツやシャンパンを楽しむことができる。
広報の森智美さんは「桜で彩られたスイートルームで、優雅な大人のお花見をぜひ体験していただけたら」と呼び掛ける。
宿泊(1泊1室2人料金)は、ザ・リッツ・カールトン・スイート=105万5,700円、エグゼクティブスイート=10万8,500円~、ジャパニーズスイート=11万4,700円~。10日前までに要予約。4月10日まで。