インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区大深町、TEL 06-6374-5700)20階「ノカ ロースト&グリル」で12月1日、イチゴをテーマにしたスイーツビュッフェ「ストロベリーイズム」が始まる。
「フレッシュストロベリーとヴァローナチョコレートのディップ」
2016年に始まって以来、毎回予約が殺到する人気のスイーツビュッフェ。今年は、昨年の人気を踏まえ、約半年間にわたって開催する。メニューも30種類から35種類に増やし、「より内容を充実させた」という。会場には、季節に合わせたデイスプレー空間を設け、12月はマジパンやチョコレートで作られたサンタやツリーを飾る。
今年の目玉は、フランス・ヴァローナ社のチョコレートを使った「フレッシュストロベリーとヴァローナチョコレートのディップ」。ディップソースは、濃いビターが特徴の「ダーク」、黒糖風味を加えた「ブロンド」、ミルク感が強い「ホワイト」の3種類を用意する。全長約2メートルの「ストロベリーと抹茶のロールケーキ」も。使用する抹茶は、宇治のものを使う。そのほか、タルトやケーキなど定番のイチゴスイーツを押さえ、箸休めにキッシュやピザなどの総菜メニューもそろえる。
シェフの近藤大介さんは「イチゴの甘さがより引き立つように、どのメニューも甘さを控えめにした。イチゴの産地や仕上がりにもこだわった」と話す。
料金は、大人=5,368円、6~12歳=2,684円(サービス料込み)、0~5歳は大人1人につき1人無料。
開催は金曜・土曜・日曜・祝日限定(12月15日~22日、26日~30日は毎日開催)。15時~16時30分、15時15分~16時45分、15時30分~17時の各90分制。来年5月27日まで(12月23日~25日、31日~来年1月3日は開催なし)。