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阪急うめだ本店で「カレーとカレーのためのうつわ展」 カレー関連の器6000点展示

会場の様子

会場の様子

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)9階催場で8月30日、「カレーとカレーのためのうつわ展」が始まった。

6000展のカレー関連の器が並ぶ

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 カレー関連の店、器、グッズなどを集めた同イベント。同店で「カレー」に焦点を当てたイベントは初めて。自身もカレーファンだという企画担当の高橋強さんが2年がかりで実現させた。岡山県のギャラリー「アートスペース油亀」の「カレーのためのうつわ展」を見に行った際に種類やデザインの豊富さに驚いたのがきっかけという。

 「カレーのためのうつわ」のコーナーでは「アートスペース油亀」が提供するカレー好きの作家57人の作品約6000点を展示。カレー皿、サラダ小鉢、福神漬けなどを盛り付けられる豆皿など、カレーを食べる際に使うさまざまな用途の皿が登場する。カレー皿はスープカレー用、キーマカレー用などのほか、食べたらイラストが出てくるものや、「最後の一粒まですくいやすい」というデザインで作られたものも。

 会場内には北海道の「スープカリー奥芝商店」や京都の「喫茶マドラグ」など全国のカレー店8店も登場。カレー関係の商品を扱う店も5店出店する。「THE coffee time」は今回の出展に向けてカレーに合うコーヒーを開発。シロップ漬けフルーツを入れたコーヒー「フルーツコールドブリュー」(マスカット・オレンジ・レモン=各621円)を提供する。

 高橋さんは「ぜひ『マイ・ベスト・カレー皿』や『マイ・ベスト・カレー』を探して楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで、最終日は18時まで)。9月5日まで。

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