阪急うめだ本店(大阪市北区角田町、TEL 06-6361-1381)9階催場・祝祭広場で7月19日、アジアのフードや雑貨を集めた「アジアフェア2017」が始まった。
2015年に初開催し、3回目となる同フェア。今回は、今年で日タイ修好130周年を迎えるタイをメインに、フードや雑貨など約80店舗が出店する。
祝祭広場は、三輪タクシーのトゥクトゥクや、約2メートルの等身大の象フィギュアなどを設置。赤と黄を基調に王宮をイメージして装飾する。バンコク最大級の市場人気店「タップティムサイアム」のザクロの実をイメージしたクワイ入りゼリーが入ったスイーツ「タップティムクロープ」(735円)や道頓堀に店を持つタイ国認定レストラン「クンテープ」のマンゴーかき氷(601円)を販売するほか、日本人オーナーセレクトのタイ雑貨「Chico」などが登場する。
催場では、鶏のスープで炊いたご飯に蒸し鶏をのせたタイ屋台名物「カオマンガイ」(864円)や人気屋台スイーツの揚げバナナ(648円、6個入り)などを販売。タイ以外の国からはベトナムのエスニック風サンドイッチや、シンガポールの伝統料理で、トマト、チリソース、カニを使った「チリクラブライス」(972円)、関西初上陸の台湾ティー専門店「ゴンチャ」のタピオカミルクティー(530円)などを販売する。
販売促進部の白井康之さんは「回数を重ねるごとに来場者数は増加している。学生や仕事終わりのOLなど、女性の方に多く来てもらっている」と話す。
開催時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで、最終日は18時まで)。今月25日まで。