阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)地下1階洋菓子売り場に6月28日、エーデルワイス(神戸市)とコラボして生まれた洋菓子店「HIBIKA」がオープンする。
四季に重ねて3カ月ごとに全商品を入れ替える。同店では定番商品を置かず、提供するのは旬の果物を使った季節限定のケーキと焼き菓子のみ。商品開発は、パティシェの世界大会「世界パティスリー2009」のケーキ部門優勝者、野田朋宏さんが担当。贈答向けに、写真映えがする「場が華やぐケーキ」を意識した。
現在は「夏の四季菓子」として、直径約6センチのケーキ10種類(594円~)、ホールケーキ5種類(12センチ=2,700円~、15センチ=3,780円~、18センチ=4,860円~)、クリームサンドケーキ(3個=972円、6個=1,944円、9個=2,916円)などの焼き菓子7種類を店頭に用意。ケーキには、それぞれ「向日葵」「涼風」「花火」などの夏を意識した名前を付けた。「手土産におすすめ」という10種のケーキから6種選ぶ「HIBIKAケーキギフト(夏)」(4,677円)も。
商品を企画したエーデルワイスのマーケティング部、荒井恵さんは「四季で変わる味や色合いから、季節の移ろいを感じてもらいたい」と話す。
営業時間は10時~20時(金曜・土曜は21時まで)。「夏の四季菓子」は8月31日まで。