梅田「阪急三番街」改装オープン 古書街や「レゴ」展示

レゴで作った街並みや駅、野球場などが展示されている

レゴで作った街並みや駅、野球場などが展示されている

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 梅田の商業施設「阪急三番街」(大阪市北区芝田1)が4月27日、改装オープンした。運営は阪急電鉄と阪急阪神ビルマネジメント。

レゴ4万個で作る「阪急梅田駅」

 1969(昭和44)年開業の阪急梅田駅駅下に広がる同施設。北館と南館(各地下2階~地上2階)で計253店が営業している。

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 改装したのは北館と南館一部。大幅な改装は1990年以来となる。全国初出店のセレクトコスメ店「クレーム エ ルージュ」、西日本初のカフェ・生活雑貨「デトール ア ブルーエ」、インテリア・雑貨「ニトリデコホーム」など新たに36店がオープンした。

 昨年8月に閉鎖した北館1階の通路水族館跡には「レゴ」作品を展示する「阪急ブリックミュージアム」がオープンした。展示は「南蛮胴具足」「阪急・阪神沿線の街並み」「阪急梅田駅」「阪神甲子園球場」「アクアリウム」の5作品。

 全て、日本唯一のレゴ認定プロビルダー・三井淳平さんが1人、市販品だけで制作した。同施設によると、総制作時間は1650時間、使ったブロックは計43万5000ピースに上る。

 三井さんは「水族館が30年以上あった伝統ある場所。責任も重く、やりがいも感じた」と話す。「『神戸ポートタワー』『梅田スカイビル』『清水寺』には特に時間を掛けた。鉄骨の構造などの再現に注目してほしい」とも。隔年をめどに2作品程度を入れ替える考え。

 南館1階、紀伊國屋書店東側には和の雰囲気が漂う「うめ茶小路」(約770平方メートル)が開業した。茶屋町側の高架下で1975年から営業していた「阪急古書のまち」が移転したもので、古書店を中心に14店が軒を連ねる。

 営業時間は10時~21時(飲食は23時まで)。

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