大阪・西梅田スクエア(大阪市北区梅田3)で現在、「天下統一ラーメンバトル2017 ~全国究極「味」バトル こってりvsあっさりの巻~」が行われている。
2016年の開催時に8千人が来場した同イベント。今回は全国から有名ラーメン店20店舗が前半(3月15日~20日)と後半(21日~26日)に分かれて出店。「こってりvsあっさり」をテーマに、塩、しょうゆ、みそ、豚骨、魚介など、各店の「究極のラーメン」を販売し、売れた杯の数を競う。今回の来場者は1万人を見込む。
17日には「学生ラーメンバトル」が行われ、関西大学、関西学院大学、同志社大学、近畿大学の4大学のラーメンサークルに所属する学生たちが、それぞれラーメンを創作し、味やコストなどを競い合った。関西学院大学のラーメンサークル「MENMEN」は「和風鶏清湯(チンタン)ラーメン」を出品。会長の雑賀雄大さん(3回生)は「鶏を6時間煮込んだスープは作るのに苦労した」と振り返った。
各店を看板娘として応援する「ラーメンガールズコンテスト」も開催。20人の候補者が期間中、各店の応援を行い、26日の最終審査でグランプリを決定する。
開催時間は10時~21時(最終日は18時まで)。入場無料。今月26日まで。