梅田の串カツバル「AGEHA(あげは)」(大阪市北区曽根崎町2、TEL 06-6360-7112)は11月17日、「ボージョレ・ヌーボー」解禁に合わせ、限定メニュー「ボジョレーフォンデュ串鍋」を提供する。
串カツをボージョレ・ヌーボー風味のシチューソースに漬けて食べる同メニュー。串カツの具材は和牛、鶏もも、チーズ、サーモンなど。ソースはボージョレ・ヌーボーで煮込んだビーフシチュー風のもので、フォンデュ鍋に入れて提供。ボージョレ・ヌーボーの解禁に合わせ、17日の午前0時にワインとセットで提供する。
2015年に開店した同店は、来店客の約7割が女性。キャノーラ油など、数種類の油をブレンドし、カロリーを抑えた串カツや、「ジャーサラダ」など、ヘルシーさにこだわったメニューを提供し、女子会やカウンターを利用する女性の一人客も多い。
同店を運営する大和串Planning(大阪市中央区)の社長多々納大展さんは「ボージョレ・ヌーボーは毎年この時期に解禁されているが、ただ飲むだけではつまらないので、何か喜んでもらえるような企画がしたかった」と話す。
価格は1人前1,800円。ボージョレ・ヌーボーグラス1杯付き。限定50食。
営業時間は17時~翌2時。