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「梅田大迷宮」がクリアファイルに ゼンリンが「地図柄」文房具発売

「梅田柄」の文房具を持つビジネス企画部の福原菜美さん

「梅田柄」の文房具を持つビジネス企画部の福原菜美さん

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 ゼンリン(北九州市戸畑区)は7月20日、地図を柄としてデザインした文房具「mati mati(まちまち)」の梅田版を発売した。梅田の地下街が載ったクリアファイルなど4種類を販売する。

仕切りに梅田地下街図をデザイン

 ラインアップは、クリアファイルとマスキングテープ、ノート、付箋。A4サイズ、3ポケットのクリアファイルは、上の仕切りに地図の枠線、下の仕切りに梅田の地下街がデザインされ、表紙まで重ねると鮮やかに彩色された1枚の地図が現れる作り。

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 「地域を知る人には楽しい、街ごとの『あるあるネタ』を盛り込み、かわいらしくデザインした」と同社事業企画本部ビジネス企画部の福原菜美さん。梅田の「ネタ」には、構造の複雑さから「大迷宮」の異名も取るJR大阪駅・梅田駅周辺の地下街図を選んだ。

 マスキングテープには、大阪を代表する南北直線道路、御堂筋をデザイン。道路地図ならではの一方通行マークまでそのまま使い、遊び心としてデザインに生かしている。

 ノートパッドは、昼夜で明暗が変わるカーナビ地図をイメージ。B5幅正方形の計20枚つづりで、裏側が方眼紙になっている。スマートフォンケースやタンブラー周りの柄にしたり、便箋やラッピング用紙にしたりできるという。

 文房具開発は、2015年4月に同社で始まった女性社員から成るプロジェクトの第1弾。機能性に限らない地図データの新たな使い方と、20代~30代女性の市場開拓を目指している。2016年1月に「丸の内」「表参道」「吉祥寺」「福岡・天神」の各版を先行発売して好評だったため、今回、梅田と「京都」「神戸」「横浜」版を開発した。

 福原さんは「女性には地図が苦手というイメージがあるが、デザインとして楽しんでもらおうと考えた。『水玉柄』や『チェック柄』があるように、『地図柄』を一般的なものにしたい」と意気込む。

 販売は、全国のロフト47店と通販サイト「オムニ7」。販売店は今後拡大する予定。価格はクリアファイル「3LAYER mati FILE」(410円)、マスキングテープ「STREET MEMO TAPE」(幅2ミリ・長さ5メートル、464円)、ノートパッド「MAP WRAP NOTEPAD」(410円)、付箋「TRAVEL TAG FUSEN」(518円)。

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