インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区大深町)は6月1日、20階のバー「adee(アディ)」と28階の「クラブインターコンチネンタル専用ラウンジ」の一部を改装した。
今月で3周年を迎える同ホテルは、「The Glamour of InterContinental Life(インターコンチネンタルホテルだからこそ叶(かな)う、魅力あふれる体験)」をテーマに、バーとクラブラウンジを一部改装した。
20階のバー「adee(アディ)」には、新エンターテインメントとして、プロジェクションマッピングを導入。高さ4メートル50センチの石の壁に、専属DJによるミュージックに合わせて自然素材を投影する。改装に合わせて新メニューも導入した。約20種類のジンと「厳選」した3種のトニック・ウオーター、ライムやミント、ワサビといったトッピングを組み合わせて好みのジントニックにカスタマイズできる、新シグネチャーカクテル「GT+1」(ジーティー プラスワン)」を提供する。
27・28階のクラブフロアに滞在する客が利用対象となる28階の「クラブインターコンチネンタル専用ラウンジ」は、席数を減らしゆったりとした空間を増やした。新たなインテリアを取り入れたほか、「食の体験」に焦点を当てたサービスを追加した。
朝食時とカクテルタイムには従来のビュッフェに加え、専用メニューよりアラカルトで選べるサービスを開始する。朝食時には、トリュフとエビのオムレツや弁当スタイルで提供する和朝食、カクテルタイムには大和鶏のグリルや帆立て貝のソテー、季節野菜の天ぷらなどを注文ごとに用意する。カクテルタイムには新たにバーテンダーやバリスタが常駐する。
営業時間は7時~22時(朝食=7時~11時、アフタヌーンティー=14時30分~16時30分、イブニングカクテル=17時30分~19時30分、ナイトキャップ=19時30分~22時)。