梅田の商業施設「NU茶屋町」に2月20日、390円均一の雑貨店「サンキューマート」がオープンする。
小物やパーティーグッズに比重を置いた品ぞろえで女子中・高・大学生の支持が高い同店。心斎橋の1号店に始まり、今回が29号店となる。
新店「梅田NU茶屋町店」は、1月31日に閉店した「アソコ」の後継テナントとして地下1 階に出店する。店舗面積は約118平方メートル。子連れ主婦の来店も想定し、既存店より通路幅を広げて買い回りしやすくした。
商品は5000~6000種類を扱う。売れ筋は、人気クリエーターと共同開発したスマートフォンカバーなど。同社マネジャーの東野久美子さんによると「『majocco』『STUDY』『eimi』のポーチもすぐ品薄になる。サンキューマート各店を探し回ったというお客さまもいる」という。
色数豊富なTシャツ、帽子、ウィッグ、スカートは、音楽ライブで友人同士が格好をそろえる場合などに好評。廉価で手に入る「ザ・シンプソンズ」などのアメコミグッズや、同社オリジナルの「時すでにお寿司。」商品も話題となっている。
東野さんは「商品は入れ替わりが激しく、中には売り切ったら入荷しないものも。来店する度に新鮮さを感じてもらえるのでは」と話す。
想定日商は60万~80万円。商品は全て税抜き390円。
営業時間は11時~21時。