阪急うめだ本店4階の「CHEER'S」(大阪市北区)に2月19日~28日、台湾のかき氷店「アイスモンスター」がオープンする。3月中旬の本格出店を前に、ポップアップショップとして先行出店する。
2012年に台湾で創業し、2015年4月に日本1号の表参道店(東京都渋谷区)を開業した。海外では中国本土にも展開。2013年に、北米テレビ局CNNの世界の「Best Dessert 10」に選ばれている。
人気の理由は、濃厚な味わいと、食感の新しさ。氷そのものに味付けがされ、「口に含むと雪のようにふわりと溶ける」という。味のほかにも、一人分で小玉スイカほどもある量の多さも話題となっている。
販売するのは、マンゴーかき氷(1,500円)、タピオカミルクティーかき氷(1,000円)、イチゴかき氷(1,400円)の3種類。中でもマンゴーかき氷は、マンゴーシャーベットとパンナコッタ、マンゴーの果実にマンゴーソースを絡めてトッピングした定番メニューとなっている。
CHEER’Sは店舗面積155平方メートル、席数は80席。営業時間は10時~20時(金・土=21時まで)。
アイスモンスターは3月中旬、グランフロント大阪に常設店のオープンを予定している。国内では2カ所目の出店となる。