阪急梅田駅1階中央コンコース・ビッグマン前広場で1月8日、阪急沿線の「えべっさん」を紹介する「十日戎キャンペーン」が始まった。主催は阪急電鉄(大阪市北区芝田)。
阪急沿線にあるえびす神社を福娘がPRする同キャンペーンは、1999年から続いている恒例行事。17回目となる今年は、19人の福娘が来場し10社のえびす神社をPRした。福娘の中には双子の福娘や、小学生の福娘の姿もあり、訪れた人たちはカメラを片手に福娘らのPRを見守った。
イベントでは、福娘らが商売繁盛・招福を祈念して福鈴を振り「福笹」をおはらいしたほか、来場者に、各神社の「縁起物引換証」付きの福ザサを授与し、2回のイベントでササ約2000本を手渡した。
大阪市在住の土江真理子さんは「福ザサを受け取ることができてとてもうれしかった。今年も明るく楽しい1年にしたい」と笑顔を見せていた。