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大阪・中之島公会堂にフレンチ・イタリアン ミシュラン星シェフ監修料理も

内観

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 中之島公会堂(大阪市中之島1)地下1階に「NAKANOSHIMA SOCIAL EAT AWAKE(中之島ソーシャルイートアウェイク)」(TEL 06-6233-9660)が6月11日、グランドオープンした。運営はバルニバービ(大阪市西区)。

かぼちゃの冷製スープ、抹茶のアイスと天使の海老

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 2014年に行われた「大阪市中央公会堂レストラン事業者募集コンペティション」で選定された同店。店内はバルエリアと、ゆったりしたソファシートのダイニングエリアに分かれており、インテリアはロンドンを拠点に活動しているインターナショナルデザイン集団「Tom Dixon(トム・ディクソン)」と同社がコラボレーションして手掛けた。席数は店内120 席、テラス24席。客単価は昼=1,300円~、夜バル=2,000円~、ダイニング=3,800円~。

 フレンチ・イタリアンのメニューを提供。ミシュランスターシェフ・米村昌泰さんが料理監修した「ベーコンとフリッジのカナッペ」(648円)、「いちじくと生ハム」(594円)などのバルメニューを「よねむら モダンタパス」として、「かぼちゃの冷製スープ、抹茶のアイスと天使の海老」(1512円)などのダイニングメニューを「よねむら specialite(スペシャリテ)」として提供する。ドリンクは、「京都ブルワリー」「ハートランドビール」など国内・海外のクラフトビールをラインアップし、20本のタップ(ビールサーバーの注ぎ口)から注ぐ。

 佐藤裕久社長は「大阪にはこんなにすてきなレストランがあるんだと、大阪に住んでいる人たちの誇りになるような店にしていきたい」と話す。

 営業時間は11時30分~23時。

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