梅田一帯で11月22日、エリアイベント「梅田スノーマンフェスティバル2014」が始まった。

時空の広場で開催されたゴスペルライブの様子

　行政や民間事業者、地域活動団体、来街者と連携し、梅田の新たな魅力づくりに向け取り組む同イベントは今年で5回目。期間中は59施設でスノーマンの装飾を施すほか、20店舗がスノーマンにちなんだフードメニューの販売に取り組む。

　初日には、ディアモール大阪、ホワイティうめだ、阪急サン広場、グランフロント大阪・うめきた広場、大阪ステーションシティ・時空の広場の5カ所で「梅田コネクト聖歌隊」によるゴスペルライブを開催。同聖歌隊は大阪スクールオブニュージック専門学校の講師や学生、北区地域女性団体協議会ら約100人で結成するもので、今回が初の取り組み。オープニングイベントの会場となった時空の広場ではイルミネーション点灯後、「HAPPY XMAS」を合唱。来場者も一体となり、広場には歌声が響き渡った。

　期間中は、3つのエリアに分かれたポイントをまわるスタンプラリーや、街中に展示するスノーマンを被写体にした「スノーマンフォトコンテスト」、ライブイベント、ワークショップなどを展開。高さ約10メートルのバルーン人形「BIGスノーマン」も梅田の各所に登場するという。

　12月25日まで。