阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)地下1階に9月1日、マフィン専門店「マフィンガーデン 阪急うめだ店」がオープンした。
2008年に福岡に1号店を立ち上げ、県内に3店舗を運営。関西初出店となる同店。マフィンクリエーターの小牧美千代さんがニューヨークで出会ったマフィンに感動し、マフィンを日本に伝えたいと思ったのがきっかけ。日本人が好む甘さ控えめで軽い口当たりを追求しマフィンを作り上げた。新しい素材を見つけたら、その素材にあう調理法を追求するなど、試行錯誤してレシピを作成。レシピは450種類以上となり、その中から毎月20種類をセレクトして販売する。ターゲットは20代後半~50代の女性。価格帯は220円~600円。
商品は、オリジナルのマフィン生地を使用したスタンダードタイプの「スタイリッシュマフィン」、こだわりのフルーツを乗せた「デコレーションマフィン」、デコレーションマフィンをミニサイズにした「ミニマフィン」の3種類。阪急うめだ店の9月限定商品として、「渋皮栗とラムづけイチジク」(651円)、「人気トップ4セット+プレーンのミニマフィン5個セット」(1,080円)、1日30個限定で「渋皮栗と丸ごとラムコンポートのミニマフィン5個セット」(1,080円)も販売する。
小牧さんは「見た目も美しく、食べるだけでなくて見るだけでも楽しめるものとなっているので、仕事も家庭も頑張る女性に自分へのご褒美としておすすめ。関西土産としても認めてもらえるように頑張りたい」と話す。
営業時間は10時~20時(水曜~土曜は21時まで)。